基本的な目的は、診断書を渡すだけなんだけど、調子・状況について、いろいろと話しました。
ぶっちゃけ、今一か月延長の診断書を渡すけど、来月もまた同じ状況になるかもしれないこと、今自分の状況は「治療・回復期間」で、「復職準備期間」までは、まだほど遠い状況であること、もしかしたら年内の復職は難しいかもしれないこと等を話しました。
上司(課長です)も、うつ病については、ある程度の理解を示していて、「とにかく無理しないように、ゆっくり静養した方がいいね」と言ってくれました。
「仕事の事が原因だったら、また職場どうするかを考えてもいいけどね」
仕事内容が原因ではないので、自分は「今のうつ病は、正直自分でもなんでこんな状況になったのかよくわからないんですよ」と返しました。
そう、前回1回目の休職は「適応障害」で、仕事のストレスが原因であることがはっきりしたのだが、今回はそういうことではなく、本当に無気力、意欲がない、だるい、気持ちが落ち込んでいる、それが漠然としたもので、細かい原因がみつからない。
まさにそれがうつ病の症状であると、ネットで調べたりしてました。
自分:「薬の量が増えたので、この薬の効力で、やる気が出るかですね」
上司:「薬の量を増やされたんだ。それで様子見るしかないね」
薬の増量に上司は興味を示したようでした。
面談は、30分程度で、症状のことやうつ病の薬について、まあ世間話程度に話をしました。
もしかしたら、「年内復帰が難しいかも」の発言に、ちょっと驚かれたかもしれません。
でも可能性があるのだったら、今のうちに正直に症状と回復状況を正直に話すしかないですからね。
上司とは通院の際には、状況をメールで報告し、診断書が出た場合は、手渡ししなければならないので、こうして月に一度面談という形で行っています。
次回の面談は11月初旬です。この時の診断書の内容はどうなっているか、休職延長か復職か、それはまだ自分でもわかりません。