「ちょっと自分の身体の件だけど、メンタルになったみたいで、起き上がることできなくて・・・」
おそらくこのように連絡したのだと思います。小さな声で。
寝ながらスマホを持つことさえもつらかったので。
それから後にまた同僚から電話があって、もし今後も会社に行けないようであれば、やはり医者に行って診断書が必要であると。
けっこうその同僚はうつとかメンタルについては理解を持っていたみたいでした。
「仕事のことはもう何も気にしなくていいですから、まずはゆっくり休んでください」
なんかこの言葉に涙が出ました。
ホント、自分が情けなくて、申し訳なくて、自分がいなくなったら仕事はきっと大変であるだろうに。
ただメンタルで苦しいことを打ち明けることができてよかったです。
もし自分一人我慢して、今後も無理して会社行ったとしたら、きっともっと症状が悪くなっていたと思います。
2/3に心療内科に行き、適応障害で1か月の休養と診断されました。
その後は、休職手続きのために一回上司と会わないといけなかったため、自宅最寄り駅のカフェで休職における説明を受け、上司に診断書を渡しました。
ウチの会社でもメンタル疾患のためのハンドブックがあり、それを渡されました。そこには復職に向けたプログラムが書かれてありました。
上司も「とにかく治療に専念してください」と。
ホント、何というか上司にまで迷惑をかけてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
2/1から休んでいたので、2月から休職という形になりました。
入社して30年。休職は初めてです。
自分は体調不良で長くてもインフルエンザで一週間休んだくらいなので(それもずいぶん昔)、今、休職と2週間たちますが、どう過ごしていいか戸惑っている部分もあります。
今はだいぶよくなった感じですが、風邪と同じで適応障害、うつはぶり返すこともあります。
これからは休職中である自分の進行形の姿を、このブログに綴っていければと思っています。