年明けからすぐにミッションに向けての顧客打ち合わせ、関連部署打ち合わせと会議が続き、具体的にいろいろなことがスタートしました。
打ち合わせセッティングやメールや電話での確認。仕事を進めるにあたって、関連部署とのやりとりが増えるようになりました。
最初は率先してやっていこうと意欲的に取り組んできましたが、事が思うように進まず、いきなりスケジュールもリスケ(再度スケジュール調整を言います)を余儀なくされたり、と。
本当に予定通りにうまくいくのだろうかと、それがプレッシャーになってきました。
中でも関連部署のAサンという方がいて、けっこうアグレッシブに仕事する人で、その人からも「CLIMBさん(仮名)!メールで質問するのもいいんですが、このくらいのことは電話でササッと聞いてしまった方が早いですよ!」と指導受けたり。
その人にとってみれば、それは簡単なことかもしれませんが、自分にとっては、その相手が初対面だったりするわけで、いきなり電話なんて無理!と思ったりもします。(けっこう自分は人見知りなのです)
そのAサンは、今後違う仕事をするようで、自分はAサンの引継ぎでいろいろと指導・フォローを受けていました。
ただそのAサンのやり方に自分がついていけなくなりました。
「その件はちゃんと○○部署に確認しました?再度確認した方がいいですよ」
「そこはCLIMBさんが、旗振って進めていかないと」
「△△の件、大丈夫ですか?スケジュールが迫ってますけど??」
Aさんは、本当に面倒見がいいです。フォローも的確にするし。
ただ自分の技量がそこに達していなかったんでしょう。
フォローされている間も胃がキリキリ痛み出し、頭がクラクラしてきました。
どうしよう?どうしよう?Aサンに訊きたいけど、忙しいだろうし、同じようなことをまた訊いても・・・。
仕事を進めようにも、Aサン以外に誰に聞いたらよいのか?
だれだれさんに電話しようか、それともメールしようか。
なんかそう考えているだけで、自席で1時間、2時間たってしまっています。
頭の中がパニックになり、仕事を進めるための判断力がなくなっていたのです・・・。