まさにこのブログの本質ともいえる「適応障害」が、ここにきてトレンドキーワードになるくらい、世間に広まりましたね。
自分も診断されたことのある適応障害は、過度のストレスによって、通常の生活が送れなくなり、不眠や体調不良を訴えたりする病気です。
まあ詳しくは検索してみるとわかりますが、よく転勤とか部署異動で環境が変わったことで、それに順応しようとするあまり、ストレスが溜まり、普段の生活でやる気がなくなったり、ずっと横になっていたりして、通常の社会生活を送れなかったりするわけです。
まさに自分の症状でしたね。
よく5月になると新入生や新入社員が学校、会社に行きたくないといった五月病も適応障害の一つだそうです。
ただこの病気は原因がわかっていることもあり、そのストレスから離れることによって改善するようです。
ただしこの病気を我慢すると症状がひどくなって、うつ病になることもあります。
やはりゆっくり休むのがいいみたいです。
ただし1~2か月休養すればいいというものではありません。
人によって個人差はありますが、やはり半年間くらいのスパンで休養した方がいいと思います。自分の経験上。
自分も適応障害と診断されて、2か月休養し、それから元気になったな、と思ってすぐに復職しましたが、これがよくなかった。
復職後3か月で、また同じような症状(めまいや不安感、無気力など)になり、寝込んでしまって、再度休養が必要と診断されました。
そして9カ月間も会社を休職して療養しました。
だから深田さんも焦らない方がいいですね。
きっと責任感の強い方なんでしょう。きっと休んでも、「早く元気になって復帰しなくちゃ」と思っているかもしれません。
でも焦ると自分みたいに余計にひどくなることがあります。
9月頃までは休むことになるのでは、という記事もありましたが、9月はまだ早いと思います。
思い切って年内は休養するくらいの気持ちでいた方がいいと思います。
仕事のことは考えずに、ゆっくり休んで、それで何かやりたことがあれば、やっていく。決して無理をしない。
そういうことが大事だと思いますね。
昨年春から調子悪かったとありますので、その頃から兆候があったのでしょうね。けっこう我慢していたのでしょうね。
とにかく今はゆっくり休んで、ですね。
深田さんが出ているCMではないですが、本当に今はUQ(有休)ですね。