起きていられる時間は、インターネットで「うつ」や「適応障害」のブログをチェックしていたりします。
その中で、けっこう「部署異動」や「仕事が変わった」ことで適応障害になったという共通的な部分があり、共感するのですが、繁忙の部署で残業時間が増えたとかパワパラの上司になったとか、そういうことで適応障害やうつになった経験例が多いです。
自分はどうなのか?部署は変わったが、仕事内容は今までの経験上把握できるものだったし、周りの人たちも親切だし、しかもそんなに遅くまで残業はしていない。
そんなに「適応障害」になるような要素がないように見えます。
でも自分は、けっこう苦しんで休職を余儀なくされた。
なぜなんでしょう?自問自答したりします。
これから大変になる仕事に対して、逃げていたんじゃないのか?都合よく調子が悪くなったのではないのか?
だけど本当に苦しかったし・・・。
1月も中旬になり、やることはあるのに、どう動いたらわからない。
「CLIMBさん、自分ひとりで動くんじゃなくて、やってもらえるところはどんどん指示すればいいじゃないですか!設計書とか資料作成なんかは」
そう言われても、指示するたびに細かい質問を受ける。けっこうつきっきりで教えることになる。
そうこうしている間に、電話、メールでいろいろフォローされる。
どう返信してよいか悩む。
自分、管理者としては旗振りが苦手だ。きっとこういうところに慣れていなかったのでしょう。
相談したい同僚も出張でいないし、何をするにも八方ふさがり。
とうとう1/17(もう具体的に日付記します)に、目まい、震え、過呼吸でまた会社を休みました。次の日は午前中休んで午後から出勤しました。
ただ、もう鏡で見てもわかる通りに自分の顔は憔悴していました。